病気になってわかった事
2017年に適応障害になってから
3年半が経とうとしている。
まだ、心療内科を受診している。
辛いこともたくさんあったけど、
病気になって気付けた事も沢山ある。
一つは、みんな、何かしらの孤独感と闘っている事、
でもその孤独感があるからこそ、人は人と繋がろうとする事、
人生にはどうしようもない、自分の力では
どうする事もできない事も起こるんだとわかった。
でもその時にはじっと待つだけじゃなくて、
人に頼る事をするのが必要な時も
人生にはやってくるのだと知った。
あと、人生は何が起こるかわからないけど、
なるようにしかならないという事もわかった。
あと、強い人はみな、
自分と向き合っているのだと気付いた。
自分が何がしたいのか、何をして楽しいのか、嫌なのか
を知ってる
自分を理解して初めて、相手の事も理解できるのだと
気付いた。
そして、何が起きるかわからないからこそ、
自分のやりたい事、好きな事をやって楽しく人生を過ごすことが必要なこと
もわかった。
病気になって、辛くて苦しい事もあったけど、
沢山の事に気付けて良かったと思った。