精神疾患とそれを支援する制度のはなし。
久しぶりにまた思った事をばーっと書きます。
というか、今日は自分が適応障害になってから
お世話になった制度について少し書きます。
関係ないやーとか思うかもしれないけど、
いつ何が起こるか分からないので少しでも
その制度の事、頭の中に入れてくれると幸いです!
まず、2017年の冬に倒れてから
翌年の1月に適応障害と診断された。
幻聴が聴こえる、動悸がする、
今までにないくらい精神的におかしくなり、
カウンセリングを受けたり、安定剤、睡眠導入剤をのんで
治療に励んだ。
精神疾患は心の病気だから、いつ治るか分からない。
それなのにずっと治療費を払い続けていたら膨大な金額の治療費に
なるので、その負担を軽減する『自立支援医療制度』というものが
あると臨床心理士の先生から教えて貰ってそれを利用する事になった。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/jiritsu/gaiyo.html
この制度で自分がいつも行く病院、そしていつも処方箋を出して貰っている
薬局を登録するとその治療費、そして薬代の負担が減る、もしくは無料に
なるというもの。これを利用するだけでだいぶ負担が軽くなっった。
そして、もう一つ。
休職中は会社からの給料の支給はない。
その為、生活に負担がかかる。それを支援してあるのが、
『傷病手当金』だ。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3040/r139
これは、病気、ケガ等を理由にやむを得ず、仕事を休職する事になった際に、
受けられるもの。
申請書を書いて全国健康保健協会に申請し、支給条件と合致すれば
休んでいた期間の傷病手当金が支給される。
自分は、1ヶ月ごとに申請し、元の給料の7割ぐらいを
貰っていた。
自分は病気で休職中、この2つの制度を利用して
お金をやりくりしていた。この制度があるというのも、
病気になってから初めて知った。
あるので、何か自分が受けられる保健、受給する資格があるもの
を調べてみる、もしくは、心療内科の先生等に聴いてみると
いいと思います。
なってみないと経験してみないと
わからない事って沢山あるなーと
改めて実感。
これからもぼちぼち
自分が思った事、体験した事、
発信していくー。